3月20日に行われる近鉄のダイヤ改正に伴い、名古屋線の富洲原駅は、「
川越富洲原」と改称されます。まだ未訪の駅でしたが、先月末に名古屋を訪れる機会に恵まれましたので、その際に現地へ行ってまいりました。
名古屋から列車を乗り継ぎ、目的地の富洲原に到着しました。まずは硬券入場券を入手。以前に比べると券面のフォントが若干変わりましたね。何時頃から現在のフォントになったのかわかりませんが、おととし近鉄から転換した養老、伊賀の両鉄道で買った硬券入場券が同じフォントでした。おそらくこの当時は現在のフォントに変わったと思われます。
この後、近鉄富田から三岐鉄道に乗り換えて保母駅へとやってきました。今回は富洲原駅の訪問がメインでしたが、さすがにそれだけではもったいなく、三岐鉄道にまで足を延ばしてみようと思った次第です。
前回の記事でも書いたとおり、この駅には自動券売機が設置されていません。つまり乗車券は窓口で買うことになりますが、短距離の乗車券も硬券で売られています。で、窓口の上の運賃表を眺めていたら、富洲原への運賃も掲載されていました。これはもしかすれば連絡きっぷもあるんじゃないか。そう思い窓口で聞いてみたところ、案の定富洲原行きの連絡乗車券がありました。
これで晴れて「富洲原」の文字が入った乗車券を手に入れることができました。