先月14日に行われたJR東日本のダイヤ改正で、首都圏に2つの駅が新たに開業しました。一つは川越線の西大宮駅、それともう一つは南武線の西府駅ですが、両駅とも開業初日に訪問してまいりました。
両駅を訪ねて思ったことは、どちらも駅舎の造りが似ていることですね。西大宮から西府へと移動したんですけど、西府に着いたときには西大宮に戻ったんじゃないかと錯覚してしまいました。ただ西府の方は駅前で盛大にイベントが行われていたことと改札付近に横断幕があったところが違っていましたが、券売機の並びも改札の隣というところがどちらも共通していて、改札に一番近いところに指定席券売機が1台設置されていました。
その指定席券売機で記念にするきっぷを買うことにしましたが、この券売機だと入場券が買えないんですよね。そこで最安の乗車券となるわけですけど、それにしても去年の越谷レイクタウンのときもそうでしたが、最近首都圏で新駅開業するときはこれといって記念グッズ類が発売されないので、どうしても指定席券売機のお世話にならざるを得ないのが現状ですね。さすがに新駅開業くらいでは記念Suicaというわけにはいかないようで、せめて記念入場券ぐらいは出して欲しいと思ったりもしたところであります。