3回続けて韓国のネタであります(笑)が、今回は高速バスの乗車券をご紹介します。
釜山から日帰りで全羅南道の都市・麗水へ旅した際、行く時は事前に「ムグンファ」号の指定券を押さえてあったんですが、帰りは現地で押さえる事にしました。で、当日麗水駅の窓口で聞いたところ、残念なことにすでに満席でした。
韓国の場合、満席の場合は立席券を発行するんですけど、自由席の設定がトンイル号や一部のセマウル号にしかないので、空いていれば指定席でも座ることは可能です。ただ当然のことながら、座席が指定されたきっぷを持った乗客が乗り込んできたらその席は譲らなければいけません。しかも麗水から長い時間乗り続けなければいけない状況を考えると、立席券での旅はかなりしんどいものがあります。
そんなわけで、帰りは高速バスを利用することにしました。高速バスだと釜山までは直通ですし(鉄道だとどこかで乗換が必要)、運賃も鉄道に比べると安いということもあり、タクシーで町外れにあるバスターミナルに向かいました。
そのとき利用したバスの乗車券ですが、「クムホ」というのがバスの会社名のようですね。韓国の高速バス会社がどれだけあるのか、詳しい資料を見たことがありませんけど、日本以上に高速バス網が発達している韓国とあって、バスターミナルには多方面へ向かうバスが出発を待っておりました。
なお、このときのバスの旅の様子は
こちらに記してありますので、ご参考まで。