特急用車両「スペーシア」がJR線に乗り入れるなど、今年3月の東武のダイヤ改正は多くの話題を提供してくれましたが、その影で有料急行「ゆのさと」号が定期運用から姿を消しました。ダイヤ改正の1週間前に慌ててお名残乗車をしてきましたが、使用されていた車両は、元急行「りょうもう」号の1800系を種車とした350系でした。やはりスペーシアや特急「りょうもう」号といった後輩たちに比べると、やはり一世代前の設備といった感は否めませんでしたが、古きよき時代の東武を残した車両ですね。
その1800系ですが、一本だけ団臨用として残っています。来月19日に南栗橋で開催されるイベントでは、会場までの足として伊勢崎線内を走るようです。私も南栗橋はまだ未訪なので、ぜひとも都合をつけて訪問したいところです。