6月上旬、関東の駅フォトラリーの対象駅となっている上信電鉄の上州一ノ宮駅を訪ねてきました。この駅は7年前の同じ時期に訪ねたことがあるんですが、レトロで風格を感じさせてくれる駅舎を存分に写すことが出来ました。
一方、この上州一ノ宮駅やお隣の上州七日町駅には券売機がなく、現在も入場券や乗車券は硬券で買うことが出来ます。上州一ノ宮駅の入場券は前回訪ねたときに買ってたので今回は買いませんでしたが、通常の入場券の他に横長の記念入場券もありましたので、こちらも買ってきました。駅周辺の観光名所がデザインされたきっぷで、JR北海道や東日本でかつて売っていた記念のD型硬券入場券と同様のものですが、高崎駅にもあったようなので、主だった駅にはあるようですね。
ちなみに、通常の入場券は赤字で記されていて、こちらは以前と様式はほぼ変わっていません。
今回訪ねた中で大きく変わっていたのは、やはり高崎駅でしょう。平成17年の改修工事に伴い、それまでJRと共通だった改札が分離されたことにより、上信電鉄独自の入場券が必要になったことから登場した高崎駅の硬券入場券ですが、当然今回の訪問で買ってきました。なお、高崎にも先ほど上げた記念入場券があったんですが、こちらは時間がなく今回は買えませんでした。